婚活男性は年収でモテ度が違う! 300~1000万円の年収帯別・婚活戦略

男性が婚活をすると、ずばり年収によってモテ具合が決まってきます。
そのため、男性は年収によって婚活戦略を変えた方がいいと言えます。
自分の年収に合った戦略を知り、スムーズに婚活を進めていきましょう。
婚活適齢期の男性の平均年収は
「年収によって婚活戦略を大きく変えるべき」とお伝えしましたが、まずは世の男性の平均年収はどれくらいあるのかチェックしておきましょう。
国税庁による平成26年度分の調査では民間企業の給与所得者の平均年収は415万円。
それを婚活中の男性に絞ってみるともう少し平均年収は増えるようです。
活動している男性会員の年収データを見るとこんな結果が出ています。
1位:年収500〜600万円 26.5%
2位:年収400〜500万円 22.0%
3位:年収600〜700万円 14.1%
婚活中の男性はこうした年収分布になっているようです。
気になる「どれくらい稼ぐと婚活してモテるのか」という点についてですが、レポートによると年収500万円を超えてくると婚活で出会えるチャンスが多くなると報告しています。
年収300万円の男性の婚活戦略は
さて婚活男性の年収がどれくらいあるのかをチェックしてみたところで年収帯別に婚活戦略を考えていきましょう。
まずは年収300万円ほどの場合。
年収300万円で婚活を始めると、出会いのチャンスは十分ではないかもしれません。
婚活パーティーの条件に年収が満たないことなどもあります。
そんな環境でも戦略をしっかり立てて1つ1つのチャンスを大事にしていけば、婚活を成功に導くことも十分に可能です。
年収300万円で婚活するなら、特に意識してほしいことがあります。\\
それは年収よりもパートナーとの趣味や価値観が合うことを重要視している女性を探すこと。
しっかりとしたキャリアを築いている女性にアプローチし、あなたが主に家事を受け持ち、その女性を支える姿勢を示すやり方も有効です。
婚活パーティーに参加するにしても、趣味に特化したものなどを選んでみましょう。
また婚活パーティーに参加すると5000~1万円ほどかかりますが、婚活サイトなら1カ月に2000~3000円ほどで利用できます。
お財布がつらくならないように、婚活サイトを使って賢く婚活していくことも大切です。
年収400~500万円の男性の婚活戦略は?
先ほどの婚活男性の年収分布で紹介したように、年収400~500万円で婚活する男性は比較的多いです。
年収が400~500万円もあれば、女性が男性に望む平均的な最低限の年収をクリアしています。
あとはアプローチ方法や人柄次第で、婚活に成功するかどうかが大きく変わってくるわけです。
ですから年収400~500万円で婚活するときに大事なのはアプローチが成功した理由、途中でうまくいかなくなった原因を自分なりに分析しながら改善していくこと。
女性に好きになってもらえるように努力して、着実に男磨きしていくことが大切です。
年収600万円の男性の婚活戦略は
年収600万円になると婚活はかなり有利になると言われています。
実はある調査によると、婚活中の女性が男性に求める年収は500万円以上、平均すると年収640万円という調査結果が出ています。
実際に婚活女性が年収600万円の男性と出会える機会はそう多くありません。
年収600万円の男性が婚活パーティーに参加すると、希少な存在としてモテる可能性は高いでしょう。
ただ、年収が女性の希望条件を満たしていれば確かにチャンスは増えますが、結婚という"結果"につなげるにはあなた自身の内面も問われます。
「年収だけでモテる」と調子に乗らず、女性の扱い方やトーク術などの自分磨きも忘れないでください。
年収800万円の男性の婚活戦略は
年収600万円の男性以上に婚活すると有利になるのが年収800万円クラスの男性です。
婚活パーティーに行けばかなりの数の女性からアプローチを受けることでしょう。
ただあまりにもモテ過ぎるため、次から次へと婚活女性と会ううちに「自分が結婚したいのはどんな女性だろう?」と迷いが生まれてしまうかもしれません。
理想の女性像がぶれて振り回されることがないように注意しましょう。
1人1人の女性との出会いをおろそかにせず、「この人だ」と思える相手と巡り会えたら真剣に向き合うことが重要です。
また「俺は高年収だ」と自慢するような会話や高飛車な態度など、人柄が疑われるような言動にはくれぐれも気をつけてください。
女性が楽しめるような話題と雰囲気づくりを心掛けましょう。
年収1000万円の男性の婚活戦略は
年収1000万円になるとかなり多くの女性からアプローチがあるはず。
ですからアプローチがあった最初の段階から相手をしっかりと見極めながら婚活していかないと本当に大切な相手との時間を十分に確保することが難しくなってきます。
例えばお金や仕事に関する話しか聞いてこない女性、話をしていてもあなたの内面を確認しようとしない女性、自分の仕事に誇りを持っていない女性などには要注意です。
婚活しながら女性を見る目を養っていきましょう。
「自分の年収ではなく、内面を見て選んでほしい」と望んでいるのなら、「確かに年収は多いけれど、ボーナスの割合が高いので大きく減る年もある」「近いうちに、自分の夢にチャレンジするため、年収は減るけど転職しようと考えている」といった自分の中の不安な気持ちを早めに打ち明けるのも有効です。
結婚相談所によっては実際の年収よりも少なく記載してくれるところもあります。
そうした対応をしてくれる結婚相談所を利用して、年収よりも内面を見てくれる女性を探すやり方を検討してみるのもいいでしょう。
このように、男性の婚活戦略は年収によって大きく変わります。
年収が低い場合も高い場合も、共通しているのは努力が必要だということ。
ベストなパートナーに出会うためにも、それぞれの注意点を考慮して戦略を練っていきましょう。